多くの人はノーフォーク(アメリカ)で育ったことを不利だと考えるが、5人組のクラシックロックバンドBad Touch(バッド・タッチ)のサウンドの本質は、カントリーサイドで育った環境からきている。Led Zeppelin(レッド・ツェッペリン)、The Black Crowes(ブラック・クロウズ)、Free(フリー)、Lynyrd Skynyrd(レーナード・スキナード)などを聴きながら、なだらかな田園風景と働き者の人々を眺めていた時期は、ロック、カントリーやブルースをブレンドした彼らの音楽に感染力を生み出し、やがてそこから抜け出すための非常口となった。
Marshall Recordsと契約し、4枚目のスタジオ・アルバム『Kiss the Sky』をリリース。伝説的なRockfield StudiosでNick Brine/ニック・ブライン(The Darkness/ザ・ダークネス、Thunder/サンダー、Ash/アッシュ)と共にレコーディングしたこのアルバムは、UK Indie Album Breakersチャートで2位、UK Official Rock & Metal Albumsチャートで4位を記録した。
Bad Touchはイギリスとヨーロッパを広範囲にツアーしており、Downloadフェスティバル、Ramblin’ Man Fair フェスティバル、そしてPlanet Rockstockフェスティバルに出演。Skid Row(スキッド・ロウ)、The Answer(ジ・アンサー)、Broken Witt Rebels(ブロークン・ウィット・レベルズ)、Those Damn Crows(ゾーズ・ダム・クロウズ)、The Quireboys(クワイアボーイズ)、FMなどのバンドと共にツアーも行っている。
Bad Touch - Studio Sessions
「...活気に満ちたハード・ブルースで、気迫があり、スピード感があり、魅力的だ」 – ROCK HARD
メンバー Stevie Westwood(スティービー・ウエストウッド) – ボーカル Daniel ‘Seeks’ Seekings(ダニエル’シークス’シーキングス) – ギター/ボーカル Rob Glendinning(ロブ・グレンディニング) – ギター Michael Bailey(マイケル・ベイリー) – ベース George Drewry(ジョージ・ドリューリー) – ドラムス/ボーカル
Bad Touch - Nothing Wrong With That