イギリスのサウスコーストから登場したThe Bottom Line（ザ・ボトムライン）は、パンクロック・リバイバルの波とともに成長を遂げてきた。耳に残るフレーズと、どこか親しみを感じさせつつも新鮮なエネルギーを誇るThe Bottom Lineは、リスナーを魅了するアンセミックな楽曲を生み出し続けている。
Romesh Dodangoda（ロメシュ・ドダンゴダ）がプロデュースした2ndアルバム『No Vacation』は高い評価を受け、Zebrahead（ゼブラヘッド）、Red Jumpsuit Apparatus（レッド・ジャンプスーツ・アパラタス）やPVMNTSとツアーを行ない、Download Festival、2000 Trees、Teddy Rocksへも出演。
彼らはいくつかの困難なハードルに直面し、それらを不思議な能力で打ち勝ってきたことで、「パンク・ロックのゴキブリ」と自称している。ハリケーン・ハービー襲来の最中にSimple Plan（シンプル・プラン）とのアメリカ・ツアーのためにテキサスに到着した時も、ツアーの合間に砂漠で車が故障した時も、また中国で地震に遭遇した時も、The Bottom Lineは逆境に直面しても楽しめるということを何度も証明した。
メンバー
Callum Amies（カラム・エイミーズ） - ボーカル／ギター
Tom Newton - ギター
Max Ellis（トム・ニュートン） - ベース
Matt Bicker（マット・ビッカー） - ドラム
「奔放で活気に満ちた No Vacationは大傑作だ！ 」 - Kerrang！